【少人数・家族挙式】10名〜20名で叶える和婚。費用相場と心温まる食事会の作り方
【少人数・家族挙式】10名〜20名で叶える和婚。費用相場と心温まる食事会の作り方
「派手な披露宴はしたくないけれど、家族には感謝を伝えたい」 「両家の絆を深めるために、親族だけでゆっくり過ごしたい」
そんな想いを持つ新郎新婦様に選ばれているのが、**10名〜20名規模の「少人数和婚(家族挙式)」**です。
白無垢での神前式のあと、美味しい料理を囲んで語り合う時間は、何にも代えがたい贅沢なひととき。 今回は、気になる**「費用相場」と、実際にどのような「食事会の雰囲気」**になるのかを詳しくご紹介します。

1. 10名〜20名の和婚、費用相場はどれくらい?
少人数婚の最大のメリットは、総額を抑えられることですが、お一人あたりの単価(料理など)は高くなる傾向にあります。
費用の目安:約80万円 〜 150万円
(※挙式+食事会+衣装+写真を含む総額)
【内訳のイメージ】
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挙式(初穂料): 5万〜15万円
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衣装・美容(新郎新婦): 25万〜40万円
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食事会(料理・飲物): 20万〜40万円(1名2万円〜 × 15名想定)
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会場費・装花など: 10万〜20万円
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写真撮影・アルバム: 10万〜20万円
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引出物・プチギフト: 5万〜10万円
【ポイント】 ご祝儀制にする場合、親族からのご祝儀総額は平均50万〜100万円程度が見込まれます。そのため、自己負担額は「20万〜50万円程度」、あるいは黒字になるケースも珍しくありません。
2. 「食事会」はどんな雰囲気?会場選びのコツ
披露宴のような派手な演出がない分、会場の雰囲気と料理が成功のカギを握ります。 少人数和婚で人気の3つのスタイルをご紹介します。
① 【料亭・老舗レストラン】〜美食と和の風情〜
神前式のあと、近くの料亭へ移動する最もポピュラーなスタイル。
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雰囲気: 畳の個室や日本庭園が見えるお部屋で、靴を脱いでリラックスできます。
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魅力: とにかく料理が美味しい!年配ゲストにも喜ばれます。「祝膳」などの特別な器も華やかです。
② 【温泉旅館】〜旅行を兼ねた滞在型〜
挙式、食事会、そしてそのまま宿泊までセットにするスタイル。
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雰囲気: 浴衣に着替えて温泉に入り、夜通し語り合う。まるで家族旅行のような温かさがあります。
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魅力: 両家の距離が一気に縮まります。遠方から親族を招く場合に最適です。
③ 【ホテル小宴会場】〜安心のホスピタリティ〜
ホテル内の神殿で挙式をし、そのまま少人数用バンケットで食事をするスタイル。
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雰囲気: ラグジュアリーで洗練された空間。バリアフリーや宿泊設備も完璧です。
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魅力: 天候に左右されず、移動が楽。テーブルマナーやサービスも一流なので、上質な時間を過ごせます。

3. 司会者は必要?当日の進行について
「親族だけなのに、司会者を頼むのは大袈裟?」と悩む方も多いですが、以下のパターンで分かれます。
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司会者を入れない場合(おすすめ!) 新郎新婦が進行役を務めるか、会場のキャプテン(責任者)に進行をお願いします。 「堅苦しくしたくない」場合はこちらが正解。歓談中心で、自然な会話を楽しみます。
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司会者を頼む場合 「親族紹介をしっかりしたい」「メリハリをつけたい」場合は、プロに頼むと安心です。場が静まり返ってしまうのが不安な方にもおすすめです。
【おすすめの演出】
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親族紹介: 食事会の冒頭で、一人ひとり丁寧に紹介します。
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新郎新婦のプロフィール紹介: 小さい頃のアルバムを見ながらだと話が弾みます。
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引出物選び: 一人ひとりの好みに合わせた引出物(送り分け)を用意します。
4. 少人数和婚のメリット・デメリット
✅ メリット
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一人ひとりとゆっくり話せる 高砂に座りっぱなしではなく、新郎新婦も同じテーブルを囲むことが多いので、感謝を直接伝えられます。
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料理のグレードを上げられる 人数が少ない分、一人あたりの料理予算をアップして、伊勢海老や高級肉など最高のおもてなしができます。
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準備が楽 席次表や招待状を省略することもあり、準備期間が短くても実現可能です。
⚠️ デメリット(注意点)
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盛り上がりに欠ける? 派手な余興がない分、会話が続かないとシーンとしてしまうことも。BGMや話題作り(アルバムなど)の準備は大切です。
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友人を呼べない 「親族のみ」という枠組みだと、親友を呼びにくくなります。その場合は後日、友人だけで1.5次会を開くのがおすすめです。
おわりに
10名〜20名の少人数和婚は、派手さはありませんが、**「家族の絆」**を何よりも深く感じられる結婚式です。
「今までありがとう」 「これからよろしくね」
そんな素直な言葉が自然と溢れるような、温かい時間を過ごしてください。 料亭の個室で、美味しいお酒を酌み交わしながら過ごす一日は、ご両親にとっても一生の宝物になるはずです。