【神社での心温まる遭遇】結婚式の下見で出会った「七五三」。神社が「一生の場所」になる理由
【神社での心温まる遭遇】結婚式の下見で出会った「七五三」。神社が「一生の場所」になる理由
先日、結婚式の下見のために、ある新郎新婦様と一緒に提携先の神社を訪れました。
境内に入ると、いつもとは少し違う、華やかで賑やかな雰囲気が。 そこには、色とりどりの晴れ着に身を包んだ、可愛らしい主役たちの姿がありました。
そう、**「七五三(しちごさん)」**の参拝です。
慣れない草履で一生懸命歩く3歳の女の子。 ちょっと背伸びして袴を着こなす5歳の男の子。 すっかりお姉さんの表情で微笑む7歳の女の子。
そして、その姿を目を細めて見守るご両親やおじいちゃん、おばあちゃんたち。
その幸せな光景を見て、実際にご案内していた新郎新婦様がふと、こんなことを仰いました。
「素敵ですね。数年後には、私たちもあんな風にここに来るのかな」
その言葉を聞いて、私は改めて**「神社で結婚式を挙げることの本当の価値」**に気づかされました。

■ 結婚式は「ゴール」ではなく「スタート」
結婚式場やホテルの中には、結婚式のためだけに作られたチャペルも多くあります。 もちろんそれも素敵ですが、結婚式が終わった後、その場所に再び足を運ぶ機会は意外と少ないものです。
しかし、神社は違います。
今日出会った七五三のように、神社は**「人生の節目」**に必ず戻ってこられる場所です。
-
結婚式(夫婦の始まり)
-
安産祈願(新しい命の予感)
-
お宮参り(家族の誕生)
-
七五三(子供の成長)
「ここでパパとママは結婚式をしたんだよ」 「あの時も、この松の木の前で写真を撮ったね」
そうやって、数年後、数十年後も、家族の思い出を重ねていける。 それが、神社という場所が持つ最大の魅力ではないでしょうか。

■ 「いつでも帰れる場所」を持つ幸せ
神社の境内ですれ違った七五三のご家族は、もしかすると数年前に同じ場所で挙式をされたご夫婦だったかもしれません。
結婚式当日の「晴れ姿」と、子供の成長を祝う「晴れ姿」。 その二つの幸せな記憶が、同じ神様の元で繋がっていく。 これは、日本古来の神社ウェディングだからこそ味わえる、長いスパンでの幸せです。
今日出会った新郎新婦様も、七五三の微笑ましい光景を見て、自分たちの「未来の家族像」をより鮮明にイメージされたようでした。 ただ式場を見学するだけでなく、**「自分たちが帰ってくる場所」**を選ぶ。 そんな視点で神社を選んでみるのも、とても素敵なことだと思います。
■ まとめ:未来のアルバムの1ページ目に
神社での結婚式は、お二人の新しいアルバムの「1ページ目」です。 そしてそのアルバムには、将来、お宮参りや七五三といった、新しい家族のページが増えていくことでしょう。
千年の歴史が変わらずそこにあるように、お二人の絆も、その場所と共にずっと続いていきます。
もし神社へ見学に行かれた際、七五三やお宮参りのご家族に出会ったら、ぜひ少し足を止めてみてください。 そこにはきっと、お二人の数年後の「幸せな未来」が映し出されているはずです