和装婚のブーケはどうする?【2026年版】人気7種と選び方のコツ
和装にブーケは当たり前!和装婚を彩るブーケの魅力
白無垢や色打掛など、日本の伝統美が息づく和装での結婚式。「和装にブーケは変かな?」と悩むのは、もう過去の話です。かつては髪飾りが主役でしたが、今や和装にブーケを合わせるスタイルは、おしゃれな花嫁の新定番となっています。
なぜ和装にブーケを合わせるスタイルがこれほど人気なのでしょうか。その魅力とメリットをご紹介します。
なぜ人気?和装婚でブーケを持つ3つのメリット
和装婚でブーケを持つことには、花嫁姿をより一層引き立てる大きなメリットがあります。
写真映えが格段にアップする
前撮りや後撮りでポーズをとる際、手元にブーケがあるだけで写真全体が華やかになり、ポージングの幅が広がります。手持ち無沙汰になることなく自然で美しい所作を演出し、着物だけでは表現しきれない立体感と彩りを加えてくれます。トータルコーディネートに統一感が生まれる
ブーケは、花嫁のコーディネートを完成させる重要なピースです。色打掛の柄や掛下(かけした)、小物に使われている色とブーケの花の色を合わせることで、全身に統一感が生まれます。細部までこだわることで、花嫁姿全体が洗練された印象になります。「自分らしさ」を表現できるキーアイテムになる
伝統的な和装に、自分の好きな花や色を取り入れたブーケを合わせることで、「あなたらしさ」を表現できます。クラシカルな胡蝶蘭や可憐なピンポンマムなど、ブーケは個性を語る最高のアクセサリーになるのです。
「和装婚のブーケはどうする?」という疑問は、「どんなブーケで自分を表現しよう?」という心ときめく選択の始まりです。この記事では、そんなあなたのために和ブーケの種類と選び方のコツを詳しく解説します。
【写真付き】人気の和装ブーケ種類7選!特徴と合う衣装
和装婚で人気のブーケを7種類ご紹介します。それぞれの特徴を知り、あなたの理想のスタイルを見つけてください。
1. ボールブーケ
手まりのような丸い形が愛らしい、和装ブーケの代表格。360度どこから見ても花が美しく、組紐やタッセルの持ち手が和の雰囲気を高めます。
- 特徴:可愛らしく、伝統的な和のイメージにぴったり。
- 合う衣装:白無垢、色打掛、引振袖など、どんな和装にも合わせやすい万能さが魅力です。
- 人気の花材:ピンポンマム、ダリア、アジサイなど、丸い形を作りやすい花が中心です。
2. クラッチブーケ
花の茎を切りそろえて束ねたナチュラルなブーケ。花材や束ね方次第で、和装に似合うモダンでおしゃれな雰囲気に仕上がります。
- 特徴:スタイリッシュで、抜け感のあるこなれた印象を演出します。
- 合う衣装:すっきりとしたラインの引振袖や、アンティーク着物と好相性。色打掛に合わせると現代的なエッセンスを加えられます。
- 人気の花材:ダリア、カラー、胡蝶蘭、プロテアなど、表情豊かな花がおすすめです。

3. 扇子ブーケ
扇子に花や水引などをあしらった、独創的で華やかなブーケ。和の象徴である扇子が格調高い雰囲気を演出し、前撮りアイテムとしても人気を集めています。
- 特徴:個性的でインパクトがあり、日本の伝統美を強く感じさせるデザインです。
- 合う衣装:豪華な柄の色打掛に合わせると、ブーケが衣装の一部のように美しく馴染みます。
- 人気の花材:デザインの自由度が高いアーティフィシャルフラワー(造花)やプリザーブドフラワーがよく使われます。
4. バッグブーケ
持ち手のついたバッグ型の可愛らしいブーケ。腕にかけることもでき、披露宴中も持ち歩きやすい実用性が魅力です。
- 特徴:キュートでありながら、持ち運びやすい実用性も兼ね備えています。
- 合う衣装:色打掛や引振袖など、華やかな衣装によく合います。お色直しのブーケとしても人気です。
- 人気の花材:バラやカーネーション、小花などを集めて作ると、宝石箱のような愛らしい仕上がりになります。
5. キャスケードブーケ
「小さな滝」のように上から下へ流れるラインが美しいブーケ。エレガントで格調高い雰囲気が、厳かな和装婚に華やかさを添えます。
- 特徴:優雅で上品。縦のラインがスタイルを良く見せる効果も期待できます。
- 合う衣装:特に引振袖との相性が良く、凛とした花嫁姿を演出。白無垢に合わせると神聖な印象に。
- 人気の花材:胡蝶蘭、デンファレ、カラーなど、しなやかで優美な花材が使われます。
6. アームブーケ
長い茎を活かして腕に抱えるように持つ、スタイリッシュなブーケ。縦のラインが強調され、大人っぽく洗練された印象を与えます。
- 特徴:都会的でモダン。甘さを抑えたクールなスタイルを好む花嫁におすすめです。
- 合う衣装:モダンな柄の引振袖や、シンプルな白無垢に合わせるとブーケの存在感が際立ちます。
- 人気の花材:カラー、グラジオラス、ユリなど、茎のラインが美しい花が主役です。

7. 番傘ブーケ
小さな和傘に花を飾り付けた、遊び心あふれるユニークなブーケ。和のテーマ性を強調でき、写真映えも抜群です。
- 特徴:インパクト抜群でフォトジェニックなアイテムとして活躍します。
- 合う衣装:色打掛との相性が良く、特に屋外での前撮りやロケーションフォトでその魅力を発揮します。
- 人気の花材:傘や着物の柄に合わせ、ダリアやマム、季節の花などを自由にアレンジできます。
後悔しない和装ブーケ選び3つのコツ
ブーケの形が決まったら、次は花材や色選び。後悔しないための選び方のコツを3つの視点からご紹介します。
1. 着物の種類や色柄とトータルコーディネートする
ブーケは花嫁姿を完成させる重要なアイテム。衣装とのバランスを考えることが、統一感を出すための最大のポイントです。
白無垢の場合
清らかな白無垢には、その美しさを引き立てる白やグリーン基調のブーケが王道。胡蝶蘭やカラーのホワイトブーケは、凛とした気品を演出します。淡いピンクや赤を差し色に加えると、可憐さや華やかさがプラスされます。色打掛・引振袖の場合
豪華な色打掛や引振袖は、着物の柄から1〜2色をブーケに取り入れると統一感が出ます。例えば、赤地に金の柄が入った打掛なら、ブーケも赤やオレンジ系のダリアやマムでまとめると失敗がありません。まずは衣装との色の調和を意識することが、成功への近道です。
2. 挙式の季節感を花で表現する
結婚式を挙げる季節の花を取り入れると、ブーケはより特別なものになります。旬の花は生命力にあふれ、最も美しい姿であなたの門出を彩ってくれます。
- 春:桜、芍薬(しゃくやく)、チューリップなど、柔らかく華やかな花々
- 夏:紫陽花(あじさい)、桔梗(ききょう)、ひまわりなど、涼やかで生命力あふれる花々
- 秋:ダリア、コスモス、実もの(姫りんごなど)など、深みのある色合いの花々
- 冬:椿(つばき)、水仙、南天など、凛とした空気に映える縁起の良い花々
季節の花は、結婚式の思い出をより鮮やかに記憶に残してくれるでしょう。
3. 花言葉や縁起物に想いを込める
見た目の美しさだけでなく、花に込められた意味で選ぶのも素敵な方法です。
- 胡蝶蘭:「幸福が飛んでくる」
- ダリア:「華麗」「感謝」
- マム(菊):「高貴」「清浄」
- 芍薬:「はにかみ」「つつましさ」
花言葉に二人の門出への想いを込めるのもロマンチックです。さらに、水引(人と人を結ぶ)や組紐(固い絆)といった縁起の良い和の小物を加えるのも人気。お祝いの気持ちがこもった、世界に一つだけの和ブーケが完成します。

まとめ:自分らしい和装ブーケで、最高の晴れの日を
「和装婚のブーケはどうする?」という悩みは、理想の花嫁姿を創り上げるための楽しいステップです。この記事でご紹介した和ブーケの種類と選び方のコツを参考に、あなただけの特別なブーケを見つけてください。
理想の和ブーケを見つける3つのステップ
理想のブーケに近づくためには、以下のステップで考えるのがおすすめです。
ブーケの「形」を決める
ボールブーケやクラッチブーケなど、まずはなりたい花嫁姿をイメージしてブーケの「形」を決めましょう。「色」と「花材」を選ぶ
次に、衣装の色柄とリンクさせたり、季節の花を取り入れたりして「色」と「花材」を選びます。ダリアやマム、胡蝶蘭など和の雰囲気に合う花が人気です。二人だけの「想い」を込める
花言葉に二人の門出への願いを託したり、水引などの縁起物を加えたりして、ブーケに二人だけの「想い」を込めましょう。
迷ったときは、プロの力を借りよう
イメージが固まらない、予算が心配など、迷ったときはウェディングプランナーやフローリストに相談しましょう。プロはあなたの好みや衣装、会場の雰囲気を踏まえて最適な提案をしてくれます。理想のブーケの写真や着用する和装の写真を持参して相談すると、イメージが伝わりやすくなります。
和装ブーケは、晴れの日のあなたを最も美しく引き立てる大切なアイテムです。ぜひ楽しみながら、あなただけの物語が詰まったブーケを見つけてください。