2026.03.17

和装前撮り+洋装挙式の費用は?25万円から叶う最適解【2026年版】


和装も洋装も諦めない!「前撮り+挙式」という賢い選択




ウェディングドレスへの憧れと、白無垢や色打掛といった伝統的な和装への想い。結婚を控えた多くの花嫁が、この二つの夢の間で心を揺らしています。




挙式当日に和装と洋装の両方を着るとなると、気になるのが費用。衣装代だけでなく、お色直しの着付けやヘアメイク、時間延長による追加料金で、予算は大きく膨らみがちです。和婚への憧れを抱きながらも、費用の壁を前に夢を諦めかけてはいませんか。




しかし、その両方の夢を、賢く美しく叶える方法があります。




それが「和装は前撮り、挙式は洋装」というスタイルです。この「和装前撮り+洋装挙式」の組み合わせは、費用を抑えつつ満足度も高い選択肢として、多くのカップルから注目されています。




なぜ「和装前撮り+洋装挙式」が選ばれるのか?




このスタイルが多くの花嫁の心を掴む理由は、主に2つの大きなメリットにあります。





  • メリット1:費用を管理しながら、和装と洋装どちらの夢も叶えられる
    挙式当日のお色直しに比べ、和装前撮りはパッケージプランが豊富で費用を把握しやすいのが特徴です。予算内で憧れの和装姿を写真にしっかり残し、挙式当日の費用は洋装に集中させることで、トータルのコストを賢く抑えられます。





  • メリット2:時間に追われず、理想の写真を心ゆくまで撮影できる
    結婚式当日は分刻みのスケジュールで、想像以上に慌ただしくなりがちです。前撮りなら挙式とは別日に時間を確保できるため、心に余裕が生まれます。リラックスした雰囲気の中、日本庭園や歴史的建造物など、和装が映えるロケーションを自由に選び、お二人だけの特別な一枚を追求できるのです。






この記事では、「和装前撮り+洋装挙式」の具体的な費用相場から後悔しないための段取りまで、詳しく解説します。




和装前撮り+洋装挙式の費用は?リアルな相場と内訳




「和装前撮り+洋装挙式」を組み合わせた場合のリアルな費用について、具体的な数字と内訳を解説します。憧れを形にするために、まずは予算の全体像を掴みましょう。




和装前撮りの費用相場:5万円~25万円




和装前撮りの費用は、撮影場所によって大きく変動します。それぞれの相場と主な内訳は以下の通りです。





  • スタジオ撮影:5万円~15万円
    天候に左右されず、移動の手間もないため費用を抑えやすいのが特徴です。スタジオならではの照明や背景を駆使し、洗練された一枚を残せます。





    • 内訳例: 衣装(白無垢or色打掛1点)、新郎衣装、着付け、ヘアメイク、撮影料、写真データ(数十カット)





  • ロケーション撮影:10万円~25万円
    日本庭園や歴史的建造物など、お二人の思い出の場所で撮影できるのが魅力です。開放感あふれるドラマチックな写真に仕上がります。





    • 内訳例: スタジオ撮影の内容+カメラマンやスタッフの出張費、施設使用料、移動費など






スタジオ・ロケーションともに、選ぶ衣装のランクアップ、土日祝の撮影、全カットデータ納品やアルバム作成などをオプションで追加すると、費用が加算される仕組みです。







和装前撮り+洋装挙式の費用は?和婚を諦めきれない花嫁の最適解 - 1



洋装挙式の費用相場:10万円~80万円




洋装挙式もスタイルによって費用が大きく異なります。代表的な2つのパターンを見てみましょう。





  • 挙式のみプラン:10万円~30万円
    親族や親しい友人のみを招き、セレモニーに集中するシンプルなスタイルです。披露宴を行わないため、費用を大幅に抑えることができます。





    • 内訳例: 挙式料、会場使用料、ウェディングドレス・タキシード、ヘアメイク、ブーケ、司会者、音響照明費





  • 少人数会食付きプラン(10~20名):30万円~80万円
    挙式後に、ゲストとゆっくり食事や会話を楽しむアットホームなスタイルです。





    • 内訳例: 挙式のみプランの内容+飲食代、会場装花、ウェディングケーキ、ギフト代など






トータル費用の目安と賢い節約術




これらを合計すると、「和装前撮り+洋装挙式」のトータル費用は約25万円~100万円が目安です。もちろん、選ぶプランやオプションによって変動しますが、挙式当日にお色直しをする場合に比べて、費用をコントロールしやすいのが大きなメリットです。




さらに、以下のポイントを押さえることで、賢く費用を抑えることが可能です。





  1. セットプランを活用する
    前撮りと挙式を同じ会社や式場で申し込むと、セット割引が適用されることがあります。個別に手配する手間が省け、打ち合わせもスムーズです。

  2. 時期や曜日を工夫する
    結婚式のオフシーズン(夏や冬)や平日を選ぶだけで、会場費や撮影料が割引になるケースが多くあります。

  3. 衣装やアイテムを見直す
    衣装はプラン内で選べるものにしたり、ペーパーアイテムやウェルカムボードなどを手作り(DIY)したりすることで、費用を節約できます。




これらの相場と内訳を参考に、お二人の理想と予算に合ったプランニングを進めていきましょう。




後悔しないための段取り術|準備から当日までの流れ




予算感が掴めたら、次は具体的な準備のスタートです。「和装前撮り」と「洋装挙式」、2つのイベントを成功させる鍵は計画的なスケジュール管理にあります。ここでは、準備から当日までの流れを時系列で解説します。




挙式8~6ヶ月前:情報収集とコンセプト固め




まず、お二人がどんな結婚式にしたいのか、理想のイメージを共有することから始めます。





  • 和装前撮りのイメージ: 白無垢か色打掛か。撮影場所は伝統的な日本庭園か、モダンな街並みか。

  • 洋装挙式のイメージ: 親しい人だけのアットホームな雰囲気か、厳かなチャペルセレモニーか。




Instagramなどで先輩カップルの実例を参考に、好みのテイストの写真をいくつか保存しておくと、スタジオや式場との打ち合わせでイメージが伝わりやすくなります。この段階で、譲れないポイントと予算に応じて調整できるポイントを話し合っておくと、後の判断がスムーズです。







和装前撮り+洋装挙式の費用は?和婚を諦めきれない花嫁の最適解 - 2



挙式6~4ヶ月前:スタジオ・式場探しと契約




コンセプトが固まったら、実際にスタジオや式場を探し始めます。探し方には、主に以下の2パターンがあります。





  1. 前撮りと挙式を同じ会社・提携先で手配する
    打ち合わせの窓口が一本化でき、連携が非常にスムーズです。セットプラン割引が適用されることも多く、手間と費用の両面でメリットがあります。





  2. それぞれ専門の会社を別々で探す
    「写真は憧れのフォトグラファーに」「挙式は理想のチャペルで」など、それぞれに強いこだわりがあるカップルにおすすめです。ただし、スケジュール調整や前撮りデータの共有方法などを自分たちで管理する必要があります。






別々で手配する場合、挙式のウェルカムボードやムービーに写真を使いたいなら「前撮りデータをいつ、どのような形式でもらえるか」を契約前に必ず確認しましょう。データ納期の遅れは致命的です。




挙式4~2ヶ月前:前撮り撮影と本格的な打ち合わせ




多くのカップルが挙式の2〜3ヶ月前に前撮りを実施します。この時期に撮影を終えれば、写真選びやアルバム作成、挙式準備へのデータ活用も余裕を持って進められます。





  • 前撮りの準備: 衣装合わせ、ヘアメイクリハーサル、撮影小物の準備などを進めます。

  • 挙式の打ち合わせ: 招待状の発送、当日の進行、BGM、装花などの詳細をプランナーと詰めます。前撮り写真をどこで使うかもこの時期に具体的に決めましょう。




挙式1ヶ月前~当日:最終確認




いよいよ準備は最終段階。前撮りデータを受け取り、ウェルカムボードなどのDIYアイテム制作も大詰めです。挙式の最終フィッティングや司会者との打ち合わせなど、細かな確認作業を進めましょう。何よりも大切なのはお二人の体調管理。最高の笑顔で当日を迎えるために、心と体のコンディションを整えましょう。




和装前撮り+洋装挙式の費用は?和婚を諦めきれない花嫁の最適解 - 3



「和装前撮り+洋装挙式」は最適解?後悔しないための最終チェック




ここまで、「和装前撮り+洋装挙式」の費用相場から段取りまで解説しました。このスタイルが、あなたにとって本当に最適な選択肢なのかを最後に確認しましょう。




費用と夢のベストバランスを叶える選択肢




「白無垢や色打掛に憧れるけれど、和装での挙式や披露宴は費用が心配…」和婚を諦めきれない、そんな花嫁にとって「和装前撮り+洋装挙式」は、非常に賢明で魅力的な最適解と言えます。




このスタイルの最大のメリットは、費用をコントロールしながら、和装と洋装両方の夢を叶えられる点にあります。





  • コストパフォーマンスの高さ
    和装での挙式・披露宴に比べ、費用を大きく抑えられる可能性があります。浮いた予算を新婚旅行や新生活に充てるなど、柔軟な資金計画が立てられます。

  • 理想を追求できる写真クオリティ
    挙式当日と違い、撮影だけに集中できる前撮りでは、ロケーションやポーズにこだわった理想の写真を心ゆくまで残せます。

  • 当日の負担軽減とゲストとの時間確保
    挙式当日は洋装に絞ることでお色直しの時間が短縮され、ゲストと過ごす時間をより多く確保できます。




このように、費用、時間、クオリティのすべてにおいて、お二人にとっての「ちょうどいい」バランスを見つけやすいのが、このスタイルの強みです。




お二人にとっての「本当に大切なこと」は何ですか?




もちろん、このスタイルがすべてのカップルにとって唯一の正解ではありません。大切なのは、お二人が結婚式で何を一番優先したいのかを明確にすることです。ぜひ、パートナーと以下の点について話し合ってみてください。





  • 予算: 結婚式全体でかけられる費用はいくらか?どこにお金をかけ、どこを節約したいか?

  • 衣装: 和装も洋装も、どちらも同じくらい大切に着たいか?写真だけで満足か?

  • 時間: 準備にどれくらいの時間をかけられるか?当日はゲストとゆっくり過ごしたいか?

  • 家族の想い: ご両親や親族は、儀式としての和婚を望んでいないか?




これらの問いに答えていくことで、お二人だけの結婚式の輪郭がはっきりと見えてきます。もしその答えが「費用を抑えつつ和装も洋装も着たい、そして写真は最高の一枚を残したい」というものであれば、「和装前撮り+洋装挙式」は、まさにあなたたちのための選択肢です。




結婚式の形はカップルの数だけあります。お二人が心から満足できる、最高の結婚式の形を見つけるためのヒントがここにあります。






つばさ

神社挙式・和婚ウェディングプランナー。地元にある神社の御祭神を先祖に持つ家系に生まれ、神道と関わりを持って育つ。知識や経験を活かし年間400組以上のウェデイングをお手伝いしています。伊勢神宮・靖國神社の崇敬会にも所属。この記事では神社・和婚の素晴らしさを分かりやすく伝えて参ります。