2026.03.17

神社での結婚式後の披露宴ガイド!場所・衣装・費用相場と注意点を解説

「神社で白無垢を着て結婚式を挙げたい!」 「でも、神社の後って披露宴はどうやって進めるの?場所や衣装の移動が大変そう…」


日本の伝統と格式を感じられる神社での結婚式(神前式)は、親世代からのウケも良く、凛とした和装が着られるとプレ花嫁様から根強い人気があります。 しかし、チャペルが併設された専門式場とは違い、「神社には大きな披露宴会場がない」というケースが多いため、挙式後のパーティーをどうするかで悩む方は非常に多いです。


この記事では、神社挙式後の披露宴における「会場の選び方」「衣装とお色直し事情」「リアルな費用相場と当日の流れ」から、ゲストに負担をかけないための必須の「注意点」までを深く


和婚さくらスタッフで徹底解説します!


少人数・和婚プランのからくり。安い見積もりから値上がりするポイント - 3


1. 神社挙式後、披露宴の「場所(会場)」はどこにする?


神社には会食用の小さなお部屋しかないことが多いため、基本的には「挙式後に別の会場へ移動して披露宴を行う」のが一般的です。人気の移動先は大きく分けて以下の3つです。


・王道で安心!「近隣のホテル・専門式場」


神社からアクセスの良いホテルや専門式場に移動するスタイルです。着付け室やゲストの待合室などの設備が完璧に整っており、和装から洋装(ドレス)へのチェンジもスムーズに行えます。神社と提携しているホテルも多く、送迎バスを出してくれるケースも多いため一番安心な選択肢です。


和の雰囲気をそのままに!「老舗料亭・和食レストラン」


「せっかくの和婚だから、最後まで和の雰囲気でおもてなししたい」というおふたりに大人気なのが、日本庭園があるような料亭です。美味しい和食と畳のお部屋で、靴を脱いでリラックスしたアットホームな披露宴(お食事会)が叶います。


和モダンでおしゃれ!「貸切ゲストハウス」


あえて洋風の邸宅(ゲストハウス)に移動し、「和×洋」のモダンな組み合わせを楽しむおしゃれなスタイルも増えています。自由度が高く、洋装へのお色直しもバッチリ映えます。


自己負担を抑えて叶う!コスパ最強の和装会費制パーティー アイキャッチ


2. 気になる「衣装」と「お色直し」はどうする?


神社での挙式(白無垢や色打掛)を終えた後、披露宴では何を着るのでしょうか。先輩カップルのリアルな衣装パターンを3つご紹介します。


パターン①:和装のまま披露宴へ入場 → ウェディングドレスへお色直し


最も人気なのがこの「和から洋へ」のスタイルです!挙式で着た和装(白無垢や色打掛)のまま披露宴会場へ入場し、前半は和の演出(鏡開きなど)を楽しみます。そしてお色直しでウェディングドレス(またはカラードレス)にガラッとチェンジすることで、ゲストから大きな歓声が上がるはず。


パターン②:白無垢から「色打掛(または引き振袖)」へお色直し


挙式は真っ白な「白無垢」で行い、披露宴の入場時や中座のタイミングで、華やかな「色打掛」や、ご自身の成人式で着た「振袖(引き振袖)」にチェンジする、和装にこだわり抜いたスタイルです。


パターン③:披露宴の入場からいきなり「ウェディングドレス」!


神社での挙式後、移動のタイミングでドレスに着替えてしまい、披露宴のスタートからウェディングドレスで登場するスタイルです。和装と洋装、どちらの姿も最初からしっかりゲストに見せたい方におすすめです。


和装前撮り+洋装挙式の費用は?和婚を諦めきれない花嫁の最適解 アイキャッチ


3. 神社挙式+披露宴の「費用相場」


「神社と披露宴会場、2つの場所を使うから高くなりそう…」と不安に思うかもしれませんが、実は一般的な専門式場と総額はそこまで変わりません。


神社の挙式料(初穂料):5万円〜20万円程度



ャペル挙式(約20万〜30万円)に比べると、神社の挙式料(初穂料と呼びます)は比較的リーズナブルに設定されていることが多いです。


披露宴の費用(ゲスト60名の場合):約200万円〜250万円


ここに、衣装代(和装はドレスより少し割高になる傾向があります)、移動のタクシー・バス代が加わります。


総額の目安としては、ゲスト60名で「250万円〜300万円前後」を想定しておくと安心です。ただし、あくまでも記載の費用は相場の為私達ような専門のプロデユース会社を


利用する事によりお得に和婚からの披露宴を叶える事が出来ます。


少人数・和婚プランのからくり。安い見積もりから値上がりするポイント アイキャッチ


4. イメージをつかもう!「当日の流れ(スケジュール)」


神社挙式と移動を伴う披露宴の、一般的なタイムスケジュール(午前挙式の場合)をご紹介します。


・08:00【お支度】披露宴会場(または美容室)で和装の着付けとヘアメイク


・10:00【移動】新郎新婦と親族で神社へ移動


・10:30【挙式】神社にて神前式・境内で親族の集合写真撮影


・11:30【移動】専用バスやタクシーで披露宴会場へ大移動


・12:00【迎賓】披露宴会場にてゲストをお出迎え


・12:30【開宴】和装のまま(またはドレスに着替えて)披露宴スタート!


・13:30【お色直し】中座して衣装チェンジ


・15:00【お開き】ゲストをお見送り


5. 絶対に失敗しない!神社婚ならではの「3つの注意点」


最後に、ゲストに負担をかけず、スムーズに1日を終えるための必須の配慮ポイントをお伝えします。


注意点①:ゲストの「移動手段」は新郎新婦が完全手配する


神社から披露宴会場への移動は、おふたりの責任で手配するのが絶対のマナーです。親族用のマイクロバスを手配するか、友人ゲストにはタクシーチケットを事前に渡しておくなど、移動でゲストを迷わせない配慮が必須です。


注意点②:親族の「着付け・待合室」を確保する


神社には、参列者が着替える部屋や広い待合室がない場合があります。遠方から来て着物に着替える親族がいる場合、「どこで着替えてもらうか(披露宴会場で着替えてから神社へ向かう等)」の導線をしっかりプランナーと打ち合わせしておきましょう。


注意点③:天候(雨天)とバリアフリーの確認


神社は屋外を歩く「参進の儀(花嫁行列)」が見せ場ですが、雨の場合はどうなるのか(屋根付きの回廊があるか等)を事前に確認しましょう。また、砂利道や段差が多いため、車椅子や杖を使うご年配のゲストがいる場合は、移動のサポート体制を整えておくことが大切です。


結納・顔合わせから始める和婚準備。両家が喜ぶスムーズな進め方 アイキャッチ


まとめ:少しの手間で、一生モノの「和モダンウェディング」が叶う!


神社での厳かな挙式と、場所を変えての華やかな披露宴。 移動の手配や衣装のチェンジなど、準備で少しだけ考えることは増えますが、その分「和も洋も、どちらの魅力も味わい尽くせる」という最高のメリットがあります。


ゲストにとっても、日本の美しい伝統に触れられる神社挙式はとても喜ばれます。注意点をしっかり押さえて、おふたりらしい理想の和婚を叶えてくださいね!

つばさ

神社挙式・和婚ウェディングプランナー。地元にある神社の御祭神を先祖に持つ家系に生まれ、神道と関わりを持って育つ。知識や経験を活かし年間400組以上のウェデイングをお手伝いしています。伊勢神宮・靖國神社の崇敬会にも所属。この記事では神社・和婚の素晴らしさを分かりやすく伝えて参ります。