2026.04.17

結婚式で黒字はおかしい?黒字の割合と黒字にするコツ

プレ花嫁、プレ花婿の皆さま、結婚式の準備お疲れ様です!


結婚式の見積もりを見ながら、「できれば持ち出し費用(自己負担)を減らしたい」「あわよくばご祝儀で黒字になったりしないかな…」と考えること、ありますよね。


でも同時に、「結婚式で黒字を出そうとするなんて、おかしいのかな?」「ゲストにケチったと思われて非常識だと思われないかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。


この記事では、結婚式で黒字になるのは本当におかしいことなのか、実際に黒字になっているカップルの割合、そしてゲストをガッカリさせずに賢く自己負担を減らす(あわよくば黒字にする)コツについて詳しく解説します。


 


 


色打掛のトレンドカラーは?パーソナルカラー別おすすめの選び方 - 2


 


 


 


1. 結婚式で「黒字」になるのはおかしい?非常識?


結論から言うと、結婚式が結果的に「黒字」になること自体は全くおかしいことではありませんし、非常識でもありません。


結婚式の費用は「総額」から「いただいたご祝儀」を引いたものが「自己負担額」になります。親族からの多額のご祝儀があったり、工夫して費用を抑えたりした結果、ご祝儀の総額が費用を上回ることは十分にあり得ます。


・「おかしい」と思われるのはこんな時 黒字にすることだけを目的として、ゲストに直接関わる「料理のランクを極端に下げる」「引き出物の品数を減らす」といった節約をしてしまうと、ゲストに「なんだかケチったな」「ご祝儀に見合っていない」とガッカリされてしまいます。これが「非常識」と言われてしまう原因です。


つまり、ゲストへのおもてなし(料理や引き出物)にはしっかりとお金をかけつつ、自分たちの努力で費用を抑えて結果的に黒字になるのであれば、それは「賢いやりくり」であり、誰かに責められるようなことではないのです。


2. 実際のところ、結婚式が黒字になる割合は?


では、実際に結婚式を挙げて黒字(自己負担額がゼロ、またはプラス)になっているカップルはどれくらいいるのでしょうか。


ウェディング業界の様々な調査データを見ると、結婚式で黒字になるカップルの割合は「全体の約1割〜2割程度」と言われています。


・大多数は自己負担が発生している 平均的な結婚式(約60名規模)の総額は約300万円〜350万円と言われており、ご祝儀の平均総額は約200万円前後です。そのため、多くのカップルは100万円〜150万円程度の自己負担額を支払っています。


黒字になる1〜2割のカップルは、親御様や親族から想定以上のご祝儀(援助)をいただいたケースや、最初から予算管理を徹底して無駄を省いたケースがほとんどです。


 


3. ゲストを満足させつつ黒字(自己負担ゼロ)にするコツ


「ゲストに満足してもらいながら、自己負担を極限まで減らしたい!」 そんなプレ花嫁さまのために、賢く費用を抑える3つのコツをご紹介します。


削るべきは「自分たちのアイテム」


お料理、ドリンク、引き出物など、ゲストの満足度に直結する部分は絶対に削ってはいけません。節約するなら、「自分たちに関わるもの」を徹底的に見直しましょう。 お色直しの回数を1回にする、ウェディングケーキをシンプルなデザインにする、装花はグリーン(葉物)を多くしてボリュームを出しつつ価格を抑える、などが効果的です。


持ち込みや手作りをフル活用する


式場にすべてお任せすると、どうしても中間マージンが発生します。 招待状や席次表などのペーパーアイテム、オープニングムービーやプロフィールムービーなどの映像系は、自分たちで手作りするか、外部のクリエイターに外注して持ち込むことで、数万円から十数万円の節約に繋がります。


ご祝儀制ではなく「会費制(1.5次会)」にする


最初から「自己負担をゼロに近づけたい」と考えるなら、思い切ってご祝儀制ではなく「会費制の1.5次会パーティー」にするのも賢い選択です。 例えば、会費を1万5千円に設定し、その予算内でコース料理やギフトを準備すれば、ゲストの金銭的負担も減り、新郎新婦も「いくらご祝儀が集まるか分からない」という不安から解放されます。会費制ウェディングを得意とするプロデュース会社(代行業者)に依頼すれば、自己負担0円でハイクオリティなパーティーを叶えることも可能です。


 


 


和装の生花ヘアアレンジ。ダリアや胡蝶蘭を使った人気スタイル - 1


 


 


まとめ:メリハリをつけて賢く結婚式を叶えよう


結婚式で黒字になることは、決して「おかしいこと」ではありません。


大切なのは、「ゲストへのおもてなしの心」を忘れないことです。お金をかけるところと、自分たちの労力で節約するところのメリハリをしっかりつけることで、ゲストもふたりも大満足の結婚式を作ることができます。


おふたりでしっかりと予算の作戦会議をして、賢く素敵な1日を迎えてくださいね!

つばさ

神社挙式・和婚ウェディングプランナー。地元にある神社の御祭神を先祖に持つ家系に生まれ、神道と関わりを持って育つ。知識や経験を活かし年間400組以上のウェデイングをお手伝いしています。伊勢神宮・靖國神社の崇敬会にも所属。この記事では神社・和婚の素晴らしさを分かりやすく伝えて参ります。