2026.08.29
神社の鳥居はなぜ「朱色」なの?プロが教える3つの深い意味
こんにちは!家族挙式・神社結婚式をプロデュースする「和婚さくら」のプランナー、かずきです^^
神社での結婚式を検討されて見学に行くと、鳥居や社殿の鮮やかな「朱色(赤色)」がパッと目に飛び込んできますよね。
プレ花嫁様から「どうして神社は朱色が多いんですか?」とご質問をいただくことがあります。実はこの美しい色には、見た目だけではない深い意味が隠されているんです!
今回は、朱塗りの神社が多い理由を、和婚プランナーが分かりやすく解説します。

神社に「朱色」が使われている3つの理由
古来より、日本において朱色は単なる「色」以上の特別な力を持つと信じられてきました。
- ① 強力な「魔除け・厄除け」の力 古くから、赤や朱色は「邪悪なものを払い除ける力」がある神聖な色とされてきました。神様がいる神聖な領域に、悪い気や災いが入り込まないようにするための結界の意味を持っています。
- ② 「生命力」と「太陽」の象徴 朱色は、燃え上がる炎や命の源である血、そして恵みをもたらす「太陽」を象徴する色です。神様の強大な力や、生命の躍動を表すポジティブで縁起の良いカラーなのです。
- ③ 木材を守る「防腐・虫除け」の実用性 スピリチュアルな意味だけでなく、実用的な理由もあります。昔の朱色の塗料(硫化水銀を原料とする「丹(に)」という顔料)には、木材の腐敗を防ぎ、虫害から建物を守る優れた効果がありました。
ちなみに、すべての神社が朱色というわけではありません。伊勢神宮や出雲大社のように、あえて塗装をせず木そのものの美しさを活かした「素木(しらき)造り」の神社もあります。朱塗りと素木、それぞれに日本らしい美意識が息づいているんですよ。

白無垢や色打掛にも使われる縁起の良い色
神社の社殿だけでなく、和装の結婚式でも「朱色」は欠かせません。
白無垢の裏地やふき(裾のふっくらした部分)に朱色をあしらった「赤ふき」や、鮮やかな朱色の色打掛は、花嫁様に大人気です。これらの赤にも「魔除け」や「生命力」、紅白のおめでたさといった、縁起の良い意味が込められているんですよ。
朱色が映える美しい神社で、心に残る和婚を
「和婚さくら」では、鮮やかな朱色の鳥居や社殿が美しい、歴史ある神社での結婚式を多数プロデュースしております。
青空と木々の緑の中に映える朱色は、白無垢や色打掛を着たおふたりの姿をより一層引き立ててくれますよ!
「日本の伝統を感じる神社で挙式がしたい」「写真映えする美しいロケーションで和婚を叶えたい」という方は、ぜひお気軽に「和婚さくら」にご相談くださいね^^